この木なんの木?幹が膨らむボトルツリーの育て方

根元が膨らんでいるボトルツリー

インドアグリーンを扱うお店で見木の根元が膨らんでねじれている木見たことありませんか?今じわじわと人気を拡大している「ボトルツリー」。今回はそんなこれから持っておくと人気を先取りできるボトルツリーを紹介します。

 

 

 

ボトルツリーは塊根植物。塊根植物ってなに?

塊根(かいこん)植物とはコーデックスと英語で呼ばれることもあります。根や幹が膨らんだ形をしている多肉植物の仲間です。膨らんだ根や幹には貯水タンクのように水分を溜め込んでいます。水が少ない、乾燥した地域で生き延びるために進化した証なんです。なので、基本的には、しっかり日の当たる場所で水はけの良い土で育ててください。

塊根植物と多肉植物

塊根植物は多肉植物の仲間です。

 

ボトルツリーとは

ボトルツリー

学名:Brachychiton rupestrid
原産地:オーストラリア

ボトルツリーはオーストラリア原産のアオギリ科の植物です。自然に育ったものは、みきの中程からふくらみ、まるで瓶のような形をしていることからボトルツリーと呼ばれています。オーストラリアでは高さ20メートルを超えるほど高く育つ事もあります。

幹がうねうねしているボトルツリー

日本で見かけるものはまだまだ若い苗で、幹がうねうねとしているものが多いです。

 

日当たり

良く日が当たる、暖かいところで育ててください。なるべく寒暖差の少ないようにしてあげてください。

 

水やり

ボトルツリーは膨らんだ幹に水をたっぷり蓄えています。水やりはしっかりと土が乾いたことを確認してからあげてください。しっかり乾いてからたっぷりあげてください。冬場は、特に乾燥してから上げること、冷たい水をあげるのではなく、常温の水をあげてください。ペットボトルなどに汲んで、室内に置いた水をあげましょう。

 

肥料

春から夏の暖かい時期には1ヶ月に1.2回液体肥料をあげると元気に育ちます。

 

植え替え

水わけがいいように赤玉土をメインにして、赤玉土を6〜7割、腐葉土を3割、パーライトや鹿沼土を混ぜた用土がオススメです。幹だけではなく根もふくらみます。なので植え替えをしないと鉢の中でパンパンに根が膨らむことがあります。少し余裕をもたせたサイズのスリット鉢などプラスチックの扱いやすい鉢に植えて、室内では鉢カバーを使って室内のインテリアとバランスをとると良いです。

 

害虫

春にはアブラムシやカイガラムシがつくことがあります。見つけ次第早めに駆除してください。また室内の乾燥した場所ではハダニがつくこともあります。見つけたらシャワーなどであらいながしてください。

 

育て方のポイント

ボトルツリーは背が高くなる植物です。すらっと伸ばすのか、剪定をして分岐させるのか、植え替える時に膨らんだ根を浅めに植えて露出させるのかと仕立て方によって雰囲気が異なります。好みの仕立て方を模索するのも楽しいですよ。

 

ボトルツリーのまとめ

膨らんだ、うねうねした幹が特徴的なボトルツリー。冬の水あげだけちょっと工夫してあげれば初心者の方でも簡単に育てることができます。まだまだ人気がではじめたばかりです。流行を先取りして育ててみてはいかがでしょうか。