糸みたいなサボテン!?リプサリスの育て方

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もじゃもじゃとした緑色をした糸状の細いもの。平たい昆布のようなもの。お店や雑誌でみたことはあるけれど、どんな植物だか知っていますか?実は、サボテンなんです!

 

 

リプサリスとは

リプサリス

学名 Rhipsalis
科名 サボテン科リプサリス属
原産 熱帯アフリカ・熱帯アメリカ

サボテンの仲間なのに100均やホームセンターで見かけるサボテンとは違って棘もないし、なんだかひょろっと枝垂れているリプサリス。葦サボテン、森林サボテンなんて呼ばれたりしています。原産地では熱帯の森林の中で、木に着生しているんです。茂った木の葉の陰で育っています。葉が細く、糸のような細葉と、平たい昆布のような広葉、ツルツルしたものから白い毛に覆われたものなどいろいろなユニークな姿をしたものがあります。白や黄色の可愛らしい花も楽しめます。

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リプサリスの育て方

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日当たり

サボテンの仲間なら、明るい乾いたあたたかいところがすきとおもいがちですが、原産地ではリプサリスは木の上の、葉で陰になる場所に生えています。直射日光を避けた明るい室内やレースのカーテン越しに日が差すような場所で育ててください。耐陰性もあるのですこし日が当たりにくいくらいは耐えてくれます。寒さには弱いので、冬でも5度以上ある場所で育ててあげてください。

 

水やり

熱帯出身のリプサリスは、サボテンの仲間だけあって土が湿っているのは苦手です。土がしっかり乾いて、葉が細くなったり、しわが入ってきてからたっぷり与えてください。葉の途中からも水分を吸収するのでときどき霧吹きで葉水もしてあげてください。冬寒さが厳しい時期には水を上げる回数を減らしてください。

 

植え替え

水はけのよい土を選んでください。市販のサボテン用の土で育てられます。

 

肥料

春から夏の温かい時期が育成期になります。月に一回程度、緩効性の肥料を上げてください。

 

増やし方

実は簡単に挿し木をすることができます。5センチ程度の長さの茎を切り取り、切り口をしっかり乾燥させてから挿します。節から発根している場合は根が付きやすくさらに簡単にさしきができます。

 

病害虫

日当たりや風通しが悪く空気が乾燥すると、カイガラムシが発生します。一度つくと歯ブラシでこすり落とすか、殺虫剤で対応します。なるべく風通しがいい場所で、時々は水をしながら育てることで予防できます。

 

リプサリスを育てるポイント

水やりはしっかり乾いてからたっぷり風通しがいい場所で、ときどき霧吹きで葉水を行う冬の水やりは少なめに!

 

リプサリスを育てるまとめ

リプサリスは耐陰性があり、温かい場所が好きなので室内で育てることにとても適した植物です。リプサリス自体が枝垂れているので、特にハンギングに育てると、風通しがよく乾燥気味に育てられるのでお勧めです。細いものから、平たいもの、毛が生えているもの様々な種類があるのでいろいろな種類を集めてみたり、挿し木で増やして交換し合う楽しみもあります。

 

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